屋根の上での役目を終えた瓦は、屋根から下ろされた後も様々なカタチに姿を変えていきます。
そのひとつが廃瓦を細かく砕いて作られる瓦ソイルです。
多孔質な瓦には7〜10%程の吸水性があり、
鉢植えの化粧石として使うと、表面の乾燥を防ぐ効果が期待できます。
その保水力から、瓦ソイルに植物を直接植えて育てることもできるんです。
観賞魚用の水槽に砂利代わりに入れると、いぶし皮膜の炭素が水をキレイに保ってくれる効果も。
土から作られる瓦はやがてまた土に還り、循環していくエコな素材です。
社会的課題にもなっているSDGsへの取り組みとしても、
つくる人つかう人それぞれが、持続可能な素材を選択していきたいですね。
粒の大きさはS/M/Lの3種類
500g入りと1.5kg入りでご用意しています。