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icci KAWARA COFFEE LABO 【Original】ミャンマー オーガニック販売start‼

By 2021年1月12日 No Comments

icci KAWARA PRODUCTSがプロデュースしているコーヒースタンド『icci KAWARA COFFEE LABO』

いよいよ第一弾のオリジナルビーンズが始まりました。こちらは何度もカッピング重ねて選んだミャンマーの豆。

ミャンマー?

そうです。

ミャンマーです。。。

 

今回のテーマは「深み」。。。
最近のコーヒーの傾向は浅煎りや中煎りの焙煎で、果実感や豊かな酸味を感じるコーヒーが多くなってきました。もちろん美味しいのですが、今回はあえてコーヒーの飲みごたえを感じるボディ感、苦味とコクがバランスよく調和する「深みのある味わい」をテーマにしました。
朝の目覚めの一杯には、すっきりと頭と体を起こすような優しいコクと苦み。アクティビティタイムには香りと甘さの余韻を心地よく楽しめるコーヒーをイメージ。
お店の顔となる味わい選びに試行錯誤しながら何度もカッピングを重ね、同じ土地ながら製法違いの豆やクオリティの高さに驚きながら納得のいく豆のセレクトができました。
あまり馴染みのない産地のミャンマー ですが、実はコーヒー生産の歴史は古く、イギリス植民地時代の1885年に宣教師によって伝えられたとされています。
東南アジアの亜熱帯気候に位置し、良質なコーヒーが栽培できる赤道から南北25度のコーヒベルトに全土が収まり、2,000mを超える山々が連なる肥沃な土壌で質の高いアラビカ種のコーヒーが栽培されています。
もともとのポテンシャルに加え、近年の更なる栽培技術の進歩もあり、「東洋のパナマ」と称されるほど、高い品質レベルが認められ東南アジアで美味しいコーヒーができる新しい産地として近年ミャンマーのコーヒーが注目されています。
icci KAWARA COFFEE LABOのオリジナルビーンズ「Myanmar organic」をぜひこの機会にご賞味ください。
                icci KAWARA COFFEE LABO  Junya Kobayashi